バックアップ機の提案
こんな方におすすめ
- コストパフォーマンスの良い、バックアップ機が知りたい
- 万が一のリスクに備えて、バックアップ機の購入を検討している
- BCPの観点からバックアップに最適なコンプレッサを知りたい
コンプレッサは、100%絶対に止まらないということは断言することはできません。 コンプレッサが故障すると、修理するために時間がかかり、工場の生産性が低下してしまうほか、 最悪の場合、工場の生産ラインや機器が停止してしまうリスクがございます。 そんな万が一のリスクに備え、バックアップ機準備するのが一般的です。
バックアップ機の選定についてのアドバイス
- 【ＳＴＥＰ①】 コンプレッサのバックアップ機がなければ、コンプレッサの故障や修理の際に、生産活動が止まってしまう場合の損失とバックアップ機のコストを比較して、必要かどうかを考えてみる
- 【ＳＴＥＰ②】 同じ容量のコンプレッサを1台確保が可能な場合は、既設同様の容量のコンプレッサを選定するのがベターです。
- 【ＳＴＥＰ③】 上記ＳＴＥＰ②が予算的に厳しい場合は、生産ラインごとの重要箇所の優先順位を付け、メインコンプレッサの復旧するまでの間、優先度の高いラインに対応できる能力のコンプレッサを先ずは用意することをおすすめします。
1分1秒を争う生産現場、リスクマネジメントとして、コンプレッサを見直してみませんか。
スクロールコンプレッサのご提案
当社のスクロールコンプレッサは、複数台搭載によるマルチステージ制御で、バックアップ機能を標準装備。スクロールコンプレッサは、レシプロコンプレッサやスクリューコンプレッサとは異なった渦巻き状の機構で圧縮を行うコンプレッサです。 この機構によって、スクロールコンプレッサは静音・低振動・長寿命などの優れた特徴をもっています。
万が一の故障時にも搭載されている複数のコンプレッサ本体が自動でバックアップ運転を開始。圧縮空気供給がゼロになるリスクを回避します。バックアップ機能も視野に入れて設備導入を検討されている方は、実際に使用する空気量より高い能力のものを選定することをおすすめします。それにより、急な設備増設等にも対応することが可能です。また、バックアップ機を分散設置することで、BCP対策にもなります。
スクロールコンプレッサは、シンプル構造で経済的
基本構成は、『圧縮機本体』+『モータ』の最小ユニットで構成されており非常にシンプルな構成のため、消耗部品が少なく、スクリューコンプレッサと比較すると、メンテナンス費用が安くなる可能性がございます。リスク回避とコストパフォーマンスの両方を兼ね備えたコンプレッサです。
