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吸着搬送・真空チャックでのご提案

ソリューション提案

導入製品:オイルフリースクロール真空ポンプ

ガス置換・回収での真空用途ご提案

様々な製品の搬送・固定に吸着技術が利用されています。
【自動車部品・電子部品・電気部品・医薬品・加工機・ガラス・工業製品・食品 など】

吸着搬送・真空チャックとは

真空と大気圧の圧力差を利用して、吸着パッドなどでワークを吸着搬送・固定する方法です。

こんな課題があります

油回転式真空ポンプ運転時の油煙による作業環境汚染•油の消費

油回転式真空ポンプは内部が油で充填されている真空ポンプです。
イニシャルコストが低く非常に優れている真空ポンプですが、運転中には排気口より油煙が発生し、作業環境を汚染してしまいます。
また運転時に油を排出するため、定期的な給油作業が必要となります。

油回転式真空ポンプの構造

真空発生器(エジェクタ)は大量の圧縮空気を消費しています

エジェクタは圧縮空気を使った手軽な真空発生装置ですが、大量の圧縮空気を必要とするため、コンプレッサで多くのエネルギーを消費しています。
またエネルギー効率が抵く、使用した空気は捨てています。

オイルフリースクロール真空ポンプで解決できます

油回転式真空ポンプ運転時の油煙による作業環境汚染・油の消費

油を使用していないオイルフリー真空ポンプなので、油煙の発生はありません。
また、給油作業から解放されるので保守点検の作業費・部品費の削減に貢献します。

エジェクタからの切換でランニングコスト(電気代)の削減ができます

エジェクタは圧縮空気を使うので、ランニングコストが高くなります。オイルフリースクロール真空ポンプ GVS-500B(1.2kW)に置き換えると、電気料金が285,120円※1削減できます。

※1 弊社ポンプと同等の排気量を確保するために必要な空気量1,200L/minのコンプレッサ(15馬力)消費電力より算出(1kW=15円 8時間365日稼働で計算)

コスト比較例

500L/minクラスのポンプを1日8時間、3年間使用した場合、これだけのコストメリットがあります。

油代だけでも3年間で約11万円!!
この費用がありません!

※油の交換頻度は、給油週1回、交換月1回として計算しています。

油回転ポンプとスクロールのコスト比較

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