食品市場での真空用途ご提案
食品市場での真空用途ご提案
様々な食品に真空ポンプは利用されています。
【うどん・焼酎・冷凍食品・フリーズドライ・コンビニ弁当】
食品市場では多くの用途に真空ポンプが使用されています
製麺機の真空脱泡
真空冷却装置
焼酎の真空蒸留
真空含浸による味付け
こんな課題があります
油回転式真空ポンプ運転時の油煙による作業環境汚染・食品への悪影響
油回転式真空ポンプは内部が油で充填されている真空ポンプです。イニシャルコストが低く非常に優れている真空ポンプですが、運転中には排気口より油煙が発生し、作業環境を汚染してしまいます。また、食品用とでは、水分の吸引が多く、油が乳化してしまい、頻繁に油の交換が必要になります。
水封式真空ポンプの水の管理に対する手間、気温によって真空度がばらつく
水封式の真空ポンプは水の管理が必要で、設置に大掛かりな配管設備が必要となります。また水温によって性能がばらつき、安定した真空度を得ることが難しいポンプです。
オイルフリースクロール真空ポンプで解決できます
油回転式ポンプ運転時の油煙による作業環境汚染、油の消費コスト
油を使用していないオイルフリー真空ポンプなので、油煙の発生はありません!
また給油作業から解放されるので保守点検の作業費・部品費の削減に貢献いたします。
オイルフリーなので食品用途に最適
食品機械用潤滑剤の国際的な安全基準であるNSF H1を取得している真空ポンプ用油は非常に高価です。さらに、乳化して油交換を行うと多くのコストがかかります。
タフでメンテナンスサイクルが長い
通常の使用状態であればメンテナンスは1年毎(24時間運転の場合)です。このクラスのドライポンプではトップクラスのメンテナンスサイクルの長さを誇ります。
また、通常時の面倒な油や冷却水の点検などは不要です。
コスト比較例
00L/minクラスのポンプを1日8時間、3年間使用した場合、これだけのコストメリットがあります。
油代だけでも3年間で約130万円!!
この費用がありません!
※油の交換頻度は、給油週1回、交換月1回として計算しています。