食品包装工程へのご提案
コスト削減
窒素発生装置
食品工場
食品包装工程における課題
食品を包装する場合、「酸化防止」「風味保持」「鮮度保持」「防虫」「菌の増殖防止」に窒素ガスを封入したり、脱酸素剤を使用します。
その工程には、窒素ガスボンベや脱酸素剤をご利用の場合が多いのですが月々の費用が意外に高価な事はあまり知られていません。
こんな課題があります:鮮度保持時間が短く、費用が高い
こんな用途も・・・「窒素の氷」
鮮魚の鮮度保持には、以前は氷や粉砕氷が使われましたが、鮮度を保つ重要な要素となる温度管理は可能ですが、氷に含まれる酸素が溶け出して食品を酸化させ、好気性雑菌を増殖させてしまうことから鮮度保持時間が3日程度と短いことが課題でした。
窒素ガスを溶かした水を凍らせる「窒素の氷」なら容器に封入して、溶けても窒素ガスを放出するだけ。食品の酸化を抑制でき、環境負荷もありません。
「窒素の氷」は生きのいい鮮魚をそのまま首都圏や関西をはじめ、より遠くに、より低コストで届ける事を可能にした注目の技術です。
主な対象食品
豆菓子、鰹節・漬物、コーヒー・お茶、スナック菓子、日本酒、ハム
このような解決策があります:窒素ガス発生装置を導入する事で、大幅なコスト削減が可能
窒素ガス発生装置は、コンプレッサと吸着材または分離膜を組合わせて大気から窒素ガスを作り出す事ができるシンプルで便利な機械です。
今お使いの窒素ガスボンベを窒素ガス発生装置に切り替えると・・・
条件
- 窒素ガスボンベ:7m3ボンベ(30本/月使用)
- 窒素純度:99.9%
- ガス単価:500円
- 1日の使用時間:5時間
- ご使用日数:20日/月
3,200,000円(イニシャルコスト)/1,150,000円(年間メリット金額)=2.78年で償却が可能です。