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食液(水溶性フードカラー・離型油・バター・醤油・タマゴ・糖液・タレ・ソースなど) 食液用スプレーガン FOG-101Rシリーズ

生産終了品

製造食品に直接触れることなく、非接触で食液を塗布することが可能な食液専用スプレーガンです。 製造工場の省人化・異物混入対策・食の安全・液剤コスト削減など、あらゆるお困りごとを解決できるよう、様々な提案を行っております。 食品衛生法に準拠し、企業コンプライアンスを推薦されるお客様にも安心してご使用頂けます。 食品製造にかかわるすべての方々に、安心して販売でき、ご使用いただける製品をご提供しいたします。

食液用スプレーガン FOG-101Rシリーズ画像
食液用スプレーガン FOG-101Rシリーズ画像
食液用スプレーガン FOG-101Rシリーズ画像
食液用スプレーガン FOG-101Rシリーズ画像

●用途

・離型油・バター・醤油・タマゴ・糖液・タレ・ソースなど食液の塗布に。
・製パン・製菓・米飯用食油塗布に
・高粘度食液にも対応可能(ご相談ください。)

2021年7月に食液専用スプレーガンをモデルチェンジいたしました。

2021年7月に食液専用スプレーガンをモデルチェンジいたしました。
■食液専用旋回流スプレーガンをモデルチェンジいたしました
・FOG-101R-V18→FOG1-H18VP
・FOG-101R-V18G →FOG1-H18VP

食液塗布工程の要求にあわせた新設計ノズル

■食液塗布工程でのお困りごと
食液の塗布工程には、塗装工場のように排気装置が設置されていません。
食液も塗料も、スプレーガンで霧化されれば周囲に飛散してしまいます。排気装置があれば飛散した材料が捕集されて作業環境の汚れを軽減できますが、排気装置がない食品製造工場では、その材料の飛散で作業環境が悪化するだけでなく、異物混入の原因となってしまいます。
 よって、食液塗布工程では、材料の飛散を抑えるためにパターン幅を極力狭くし、かつ霧化圧力を極力下げて使用することが求められます。しかし、通常のスプレーガンで霧化圧力を下げると、必然的にパターン幅が狭くなるため、作業効率が下がってしまいます。
そこで、この問題を解決するために、旋回流ノズルを新設計しました!

特長

旋回流ノズル」で広角丸吹きを実現!
新設計の旋回流ノズルは丸吹き専用で、ノズル先端に刻まれている8本のスリットにより、霧化エアが旋回しながら噴出するので、霧化粒子も旋回しながら飛行します。 この構造により低い霧化圧力でも従来のスプレーガンより広角な丸吹きパターンで塗布が可能となります。 これにより、大面積での塗布ができるため作業効率を向上できるだけでなく、食パンの型のような凹部に垂直に塗布するだけで立面にも材料を付着させることができます。 さらに、低霧化圧力により、材料の飛散を軽減することもできます。 また、霧化圧力を上げていくと旋回流に直進性が加わり、パターン幅は小さくなるものの、飛行粒子の直進性が増して、さらに凹部内部まで入り込みやすくなります。

仕様

形式
FOG-101R-V18
FOG-101R-V18G

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