静音スクロールコンプレッサの提案
オイルフリースクロールコンプレッサ 「SLPシリーズ」の特長
Primeシリーズは優れた静音性と、圧倒的な低振動を誇る 『極上(Prime)』の次世代コンプレッサ。 オイルフリーの吐出し空気はクラスゼロレベルを達成。 防錆タンクでドレンに錆が混ざることがありません。 サイズはそのまま従来どおりのコンパクト設計。 静けさを追求したその先は、圧倒的な環境への優しさです。同室内での設置が疎まれた研究施設、医療・デンタル、 騒音を気にする町工場などでもお使いできます。
従来比-5dBの圧倒的な低騒音
従来比-4dB(1.5kW機)、-5dB(2.2kW機)の圧倒的な低騒音は、「コンプレッサのどんな音が気になるのか」を探し改善することで実現しました。 サーモグラフィーのように目で音の大きさが識別できる音源可視化システムを使い、効率的な騒音低減の研究を繰り返すことで、41dB(1.5kW機)まで下げることができました。 静かなエアコン、閑静な昼間の住宅地、図書館と同等の稼働音は、環境を損なわず快適な静けさを維持します。
従来比-20%の低振動
騒音を改善することにより、振動が従来比-20%も低振動になりました。 振動や音による心的ストレスは軽減されます。 コンプレッサは今まで集中管理室などで稼働させていましたが、同室でデスクワークが可能なレベルまで来ています。 研究施設やデンタルなどの現場へ設置が容易となりました。
静音性世界一を実現
圧倒的な静音性は、オイルフリーの同出力帯として世界一を実現しました。(※2020年8月時点で自社調べ) 場所を取らないコンパクト設計は新聞紙1ページ程の設置面積であり、防錆タンクを内蔵しています。 オフィス内にも設置が容易であり、別途コンプレッサ室を用意する必要はありません。
クラスゼロレベルのオイルフリーを達成
オイルを使わず稼働をしているので、圧縮空気・ドレンには油分が含まれません。圧縮空気はクラスゼロレベルを達成しているので、油分を嫌う食品製造・加工や医療・デンタルに適しています。 油分を含んだドレンは適切な排水処理が必要となっています。Primeのドレンには油分は含まれていないので、環境にも優しく排水処理のコストを削減します。
静音モデル VS 従来モデル 静音比較検証
以下の動画では、静音モデルと従来モデルの音の違いを確認できます。