日本初上陸のタンクマウント式スクリューコンプレッサで工場内のスペース問題を解決

長年培ってきた技術力と柔軟な対応力

御社について教えてください

当社は、厨房機器の製造からスタートし、その後工業用製品、病院向け設備を手掛けるようになりました。現在では、工業用の乾燥機のフレームや浄水器メーカ向けの製品、病院向けのシンクや棚など、多岐にわたる製品を製造しています。「こんなステンレス製品が欲しかった」にお応えするため、手作業による緻密な加工から、最新機器によるスピーディーな加工まで、創業以来、長年培ってきたノウハウをもとに対応しています。他の板金業者が敬遠するような条件の仕事であっても、お客様から提供される図面を基に、具体的な製造方法や構造を検討し、アイデアを形にしています。今後も「お客様の一番の相談相手」として個々のニーズに柔軟に対応していきます。

新型コンプレッサで工場のスペース問題を解決

アネスト岩田のコンプレッサを選んだ経緯を教えてください

工場では、度重なる生産設備増強により、工場内のスペースに余裕がなくなっていました。そのため、所有していた3台のスクリューコンプレッサのうち1台を屋外に設置せざるを得ず、雨風の影響でいつコンプレッサが故障するか分からない不安を抱えていました。そのような相談を営業担当者にしたところ、タンクマウント式スクリューコンプレッサLRSTシリーズを紹介いただきました。別置タンクを必要としないコンパクトなLRSTシリーズなら、全てのコンプレッサを屋内に設置することができるだけでなく、今まで所有していたコンプレッサよりも高出力なものを設置できると提案を受けました。コンパクトでありながら、高出力な点を魅力に感じ、LRSTシリーズの導入を決めました

導入後の効果を教えてください

全てのコンプレッサを屋内に設置することができたことで、いつ故障するか分からない不安から解消されました。また、以前よりも空気量に余裕ができたため、安心してエアを使用することができるようになりました。
加えて、新しい機械の導入で、従業員のモチベーションが向上し、積極的に日常点検を行ってくれるようになりました。LRSTシリーズは、天井パネルを開けるだけで簡単にメンテナンスができ、以前の箱型スクリューコンプレッサよりも作業がしやすいので、この機会に日常メンテナンスを継続的に行っていき、コンプレッサの安定稼働に努めたいと思います。

顧客ニーズに応える技術革新と未来の挑戦

今後の取り組みについて教えてください

社会の変化に伴い、金属加工業に求められるニーズも多様化しています。
当社は、創業以来、他社が断わるような仕事でも引き受け、ノウハウを蓄積してきました。これからもお客様のニーズに応えられるように技術向上に励み、より多くのお客様に貢献できるように努めて参ります。

お客様プロフィール