塗装ブース/局所排気装置 ブース処理剤 SK-4シリーズ(粉体タイプ)
粉末ブース処理剤
投入方法(SK-410)
【初期投入】
初めての使用や水を交換した場合、はじめに投入する量です。
状況 水の状態 投入量 pH調整
新設ブースまたは
水を交換したとき きれいな水 水量の0.03%
(水量1ton当たり0.3kg) 不要※2
処理剤を変更した時 スラッジが残っている
以前の処理剤が残っている 水量の0.1%〜0.3%※1
(水量1ton当たり→1kg〜3kg)
※1 スラッジの状態や発泡状況を確認しながら、徐々に投入してください。な お水溶性塗料の場合は、一度に多くの量
〔約1kg単位〕を投入すると凝集効果があります。
その際に強力凝集効果により多量のスラッジが形成される為、濾過網の目詰まりに注意が必要です。
※2 基本的にpH調整不要です。
但しご使用の塗料や以前の処理剤の影響でブー ス水がpH7以下のときは、ブース腐食防止の為、市販の苛性ソーダ水溶液
(pH 調整剤)を発泡に注意しながら徐々に投入し、pH調整してください。
【日常投入】
日常管理する内容です。基本的な内容を記入しますがスラッジの状態を みながら調整してください。
① 効果的な非粘着化のための分割投入〔朝・昼〕
② 容易なスラッジ回収のため、作業終了時の多量投入〔夕〕の手順です。
仕様
形式 | 梱包 | 回収 ブースリフレッシャ | 回収 手回収 | 適応塗料 ラッカー・フタル酸 | 適応塗料 メラミン・アミノアルキッド | 適応塗料 ポリエステル | 適応塗料 アクリル | 適応塗料ポリウレタン | 適応塗料 2液クリア塗料 | UV | 水溶性塗料 | SDS整理番号 |
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SK-410-10 | 10kg(粉体) | 〇 | △ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | △ | AC013-03 |
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