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塗装工程を自動化できる塗装設備の「パッケージデザイン」をラインナップ

「パッケージデザイン」とは

幅広い需要に対応するために、ロボットから供給機器等の塗装をするために必須な機器及び設備を1つにまとめたものを、パッケージデザインとし、製品化しました。 パッケージデザインでは、「どんな機器・設備が必要か分からない」、「機器・設備選びで失敗したくない」等、細かな機種選定が不要で効率的かつ安全にロボット含む塗装設備の導入が可能です。
手吹き塗装からロボット塗装への移行やゼロから塗装設備の導入をお考えのユーザー様に最適なご提案内容となってます。

パッケージ内容

  1. 防爆ロボットおよびフィーダ(回転機構付き搬送装置)
  2. コントローラ
  3. スプレーガン
  4. 塗装ブース
  5. 塗料供給装置

・2種類のパッケージをお選びいただけます。

①SWANパッケージタイプ(回転塗装) ②網塗りパッケージタイプ
パッケージイメージ
塗装ロボット SWANpro KJ155(川﨑重工製)
スプレーガン WRA-M50-S1 WRA-M200
塗装ブース VBW-25F VBW-25F
供給機器 DPS-90LE
シリンジポンプ
DPS-90LE
FCV-5-R4
塗装テーブル 2テーブル 1テーブル
被塗物サイズ Φ500×H500 □500×H100
概略寸法 W3600×L4100×H3100 W4000×L4100×H3100
仕様書

詳細はコチラ PDF

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特徴 ・薄膜多層塗りの高品質塗装ができる。
・シリンジポンプ搭載により、正確に塗料使用量を管理できる。
・初心者でも簡単に操作できるソフトウェア「SWANIST」を装備。
・6軸ロボットで複雑な形状も塗装可能。
・塗料循環が可能なスプレーガンを搭載し、幅広い塗料に対応。
・治具設計が容易。
上記内容にカスタマイズをすることも可能です。その場合は、別途ご相談下さい。

塗装を自動化するメリット

①労働環境の改善

塗料に使われる有機溶剤には、ホルムアルデヒドやキシレンなどのVOC(揮発性有機化合物)が多く含まれ、これらを長期間、多量に体に吸収してしまうとシックハウス症候群やアレルギーが発症する恐れがあります。
そのため、塗料が飛散する塗装工程は、作業者の健康や安全性が議論されてきました。
塗装ロボットを導入することによって、作業者の健康や安全性を担保することができます。

②人手不足の解消と技術継承

近年、塗装現場は塗装技術者の高齢化や人手不足に悩まされ、技術伝承の問題も顕在化しています。
塗装ロボットで自動化を実現することにより、塗装工程の人手不足を解消するとともに、難しい塗装技術を再現することができます。

③品質・生産量の安定化

塗装ロボットは、一定の作業を再現し、連続で生産することができるため、製品品質や生産量を高水準で安定させることが可能です。

お問い合わせ

概要や申込については、下記リンク先その他へお問合せ下さい

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