産業用ロボット特別教育
1.産業用ロボット教育とは
1)ロボット講習の必要性
産業用ロボットは運用方法の誤りや人為的ミスなどによって、重大な事故を起こす危険性があります。
産業用ロボットを安全に運用するためには、取り扱い・メンテナンスに関する知識や技術が必要なことから、
従業員の産業用ロボット特別教育の受講が必要とされています。
2)関連法規
事業者は産業用ロボットの教示等や検査等の作業に労働者を就かせるときは、その全員に
労働安全衛生法第59条第3項に基づき、特別教育を行うことが義務付けられています。
この特別教育は、労働安全規則36条31号(教示)および32号(検査)を実施し、
産業用ロボットの特別教育修了証を発行しています。
2.当社で実施する講習について
1)塗装機器メーカーならではの経験を織り交ぜた講習
塗装機器に精通したインストラクターから塗装に適したロボットの操作方法を教わることができます。
2)お客様の納入設備に近い形での講習
川崎重工業、安川電機、アネスト岩田(SWAN)の中から、ロボットを選択することが可能です。
3.開講条件
1)会場
2)開催日
3)講習日数
3日間の流れ(イメージ)
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