コンプレッサの機種選定についてのよくあるご質問
コンプレッサの機種選定についてのよくあるご質問①
- L/minとNL/minの違いについて教えて欲しい。
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要確認
- 50/60Hzの違いを教えて欲しい。
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要確認
- いま使用している製品の後継機種を教えて欲しい。
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お使いの製品の形式銘板に印字されている、製品形式(MODEL)をご確認ください。
- 製品形式の後ろについているM5,M6の意味を教えて欲しい。
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製品の使用可能地域を意味しています。
東日本用(M5・50Hz)と西日本用(M6・60Hz)で製品仕様が異なりますので、ご注意ください。 - 製品形式の後ろについているDの意味を教えて欲しい。ドライヤの役割を教えて欲しい。
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ドライヤを内蔵していることを意味します。
圧縮空気に含まれる水分(ドレン)を除去して、乾燥した空気にします。
ドレンが含まれたままの圧縮空気は、使用する機械装置の動作や寿命に悪影響を及ぼすことがあります。 - オイルフリーのメリット・デメリットを教えて欲しい。
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◆メリット
・圧縮空気の品質が良いため、使用する機械装置の動作や寿命への悪影響を起こしにくい。
・日常的なオイルの補給、交換の手間が不要。
・ドレンにオイルが混ざらないため、廃棄処理が容易(安価)
◆デメリット
・製品費用が高い。
・周囲温度が高い場合、寿命が低下しやすい。
・チリや埃が多い場合、寿命が低下しやすい。
◆変わらない点
・定期整備は双方とも必須です。
・耐久性(寿命)は基本的に同じです。 - 補助タンクの容量の選定方法を教えて欲しい。
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一般的な使用方法の場合、カタログに記載の推奨容量か、吐出空気量×25%程度のものを選んでください。
- フィルタの濾過度の選定方法を教えて欲しい。
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下記が一般的です。
オイルフリーの場合:ダスト除去フィルタ(3~5μm程度)
オイル式の場合:ダスト除去フィルタ(3~5μm程度)+オイル除去フィルタ(0.1μm程度)
※油分を嫌う用途の場合は選定に十分ご注意ください。 - フィルタの処理流量の選定方法を教えて欲しい。
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一般的な用途の場合、コンプレッサ吐出空気量の2~3倍程度の容量を選定することをお勧めします。
- コンプレッサの出力(馬力)の選定方法を教えて欲しい。
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一般的には現在使用されているコンプレッサと同じモータ出力のものを選定ください。
新規にご購入をお考えの場合は、使用する機械装置の必要空気量をご確認のうえ、ご相談ください。
コンプレッサの機種選定についてのよくあるご質問②
- コンプレッサの圧力の選定方法を教えて欲しい。
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一般的には現在使用されているコンプレッサと制御圧力の下限が同じ製品を選定ください。
新規にご購入をお考えの場合は、使用する機械装置の必要圧力をご確認のうえ、ご相談ください。 - 補助タンクが不要な機種、必須な機種を教えて欲しい。
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一般的にはタンクマウントタイプには不要、パッケージタイプには必要です。
- 補助タンク容量が不足した場合、どうなりますか?
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一般的に以下のような症状が現れることがあります。
・電気部品類、ベルト類の早期劣化
・ドレン量の増加 (ドライヤ内蔵型を除く)
・空圧機器(シリンダ等)の動作不安定 - 異電圧仕様の対応可否を教えて欲しい。
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ベルト駆動タイプであれば対応可能です。
一部不可能な電源仕様があるためご注意ください。